自宅のインターネット接続設定

ルータの設定

自動だと確かに楽で便利ですが、どうも自宅の『auひかり』のルータ(ホームゲートウェイ)では不具合がありました。
最初はいいけど、数日たつと、接続が不安定になりました。
無線の具合か?とも思いましたが、どうもこのルータの『DHCP』機能のような感じです。
DHCPが自動的にIPアドレスを割り振る場合、他で使われていない番号を割り振りますがそこらへんがなんかおかしい感じ。
一度使われた番号には、リース期間というのがあり、その時間をすぎるとその番号は解放されてしまうらしい。
ただ、使っている最中に解放されたのでは困るので、パソコン側は貸し出し延長を要求するらしい。
とうぜん電源をOFFにしたりすると、解放されてしまう。
ただ、サーバー側は今まで使用していた機器と番号はある程度覚えているらしく、再度要求すると使われていない場合には、同じ番号になる事が多いらしい。
な~んか、ここらへんの動作がうまくいっていないような感じ。
それで、リース期間を変更したかったのだけど、どうもこのルータにはその機能がなかった。
それで、いっその事、自宅内で使うパソコン等には、アドレスを固定(手動)したというのが前回。

ルータの設定方法

設定は完全に、DHCPを無効にするとスマホなど外へ持ち出す機器に対しては面倒なので
少しだけ(今回10台)設定して、パソコンなど自宅でしか使わない機器はそれ以外の番号を手動設定としました
ルータの設定は簡単で、まずはホームゲートウェイのアドレスにアクセスします(標準では、192.168.0.1)
ブラウザのアドレスバーに、ルータのアドレスを入力します
すると、パスワードをきいてくるので、パスワードを入力すると設定画面が表示されます

トップページ⇒LAN側設定⇒詳細設定
これで、自宅内のLANの設定ができるようになります

IPアドレス/ネットマスク

詳細は、インターネット上に沢山公開されていますので、興味あるかたは検索してみてください
簡単に言うと、この二つの数値でアドレスの範囲(個数)が決められます
IPアドレスで指定された番号から始まり、ネットマスクで範囲を設定します
24と言うのは、255.255.255.0 と同じです。
これは、10進数を2進数に変換してみると、すぐ分かります
Windows の電卓の「表示」タブで、「プログラマ」を選択します
これを使用すると、2、8、10、16進数の変換が簡単にできます

まず、10進で「255」を入力後、2進に変更すると「11111111」と8個の「1」になります
したがって、255.255.255 では、24個の「1」になる事になりますね。
これが、24bit の意味です。のこりは、「0」ですね。
ネットワークの範囲は、4つの255個の範囲の「0」の部分になります
そうすると、最初の3つは、全部「1」なので使えない。
最後のみ「0」なので「255」が使えるということになりますね。
なので、192.168.0.1/24 と言うのは、192.168.0.1~192.168.0.255 の範囲を設定した事になります
まぁ、ようはルータに、管理してもらう範囲を設定する事ですね

DHCPサーバー

上で設定した範囲のアドレスを、自動的に設定してくれるサービスです
繰り返しになりますが、こいつの動作がな~んかおかしいから、この記事になりました(ーー;)
「自動設定」にすると、全部の範囲で自動設定してくれるので、楽です。普通はこれですね
動作がおかしいので、使いたくなければ、「使用する」のチェックを外せばいいです
ただ、外部に持ち込むスマホなどは、自動で設定してもらいたいです
そこで、「手動設定」にする事で、自動設定できる範囲を制限することができます
上の例では、192.168.0.3 ~192.168.0.13の10個だけ、自動で割付てもらえます
この恩恵は、パソコンやスマホの設定を「IPアドレスを自動的に取得する」にしている場合に対応されます

IPアドレス、手動設定

自宅での使用が主な場合には、手動設定したほうが、安定するみたいです
パソコンの設定方法は、下記のリンクなどを参考にして、上で自動割付にした範囲以外を設定します
http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/862
http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/15775

有線設定

やっぱり、無線よりも有線のほうが安定するような気がします
「auひかり」のホームゲートウェイは無線と共に有線の接続もできますから
近くで作業する場合であれば、直接接続してもいいと思います
同フロアの場合であれば、無線でも結構とどきますが、2F、3Fとなってくると
やっぱり、弱くなってきます
自宅も、2Fでは少し弱かったので、中継器を利用しています

もともと、BUFFALO製のルータは使っていたので、今回はWEX-1166DHと言う機種を購入しました。
ルーター機能はない中継のみですが、有線ポートもあるし性能もそこそこです
現在は、古いルーターが2台、中継器が1台の構成で、すべてBUFFALO製です
特に、このメーカーに拘りがあるわけではないですが、1台目で特に不満もなかったので
追加するさい、同じメーカーになってしまいました
また、BUFFALOは、エアステーション設定ツールと言うソフトがあって、これを使うと、使用している全部の機器情報が得られます


自宅の環境では、「auひかり」のホームゲートウェイと、新しく購入した中継器で接続環境的には問題ありませんでしたが、せっかく古いルーターもあったので、これも中継器として使用する事として無線は使わず、自宅サーバーとメインPCとTVを有線接続させています
おおもとは、「auひかり」のホームゲートウェイからの、無線を中継器として引き継いでいるイメージですが、やっぱり、無線接続よりも、有線接続にしたほうが、接続状況はよいように感じてます

ルーターは手動設定・有線だけなら、無線も無効

ルーター自体は、ほとんど外へ持ち出す事はないでしょうから、「手動設定」
また、有線接続だけの使用であれば、無線機能のチェックを外したほうがいいように思います

こんな感じで、なるべくDHCPや無線接続は、必要最低限の利用にする事で、自宅での環境は安定しています
スピードは、測定するとそれほど速くはないですが、ゲームやってる子供からのクレームもなくなったので、かなり改善していると思います

ネットワーク環境不安定!

ご無沙汰です
私ごとですが、引越しをしまして、20年間の不摂生の後処理と
新しい環境での片付けなどで、バタバタ状態
まだまだ、ぜんぜん片付いていませんが、どうにか、ネット環境も整ってきたので
IoTに少しは、関係ありそうだし、覚書もかねてネットワーク関連の話題と言うことで投稿しようと思います

以前はケーブルTVインターネット

元々の、インタネット環境は、JCNというケーブルTVの
サービスでインターネットにつないでいました
このJCNですが、3年ほど前に、JCOMと合併した関係で
今度の環境もTVはJCOMにしました

インターネット環境もJCOMのほうが簡単でいいな・・と
思っていたのですが、ネットゲームをやってる下の子供が
いままで、かなり不安的だったし、ネットでの評判も
よくないので、auひかりにしてくれぇ~と、言ってきました
私も、いままで何度か不安定状態は体験していたし、
携帯電話も、auなので、こっちにするかぁ・・でこちらにする事にしました

auひかりに変更、いつの間にか電話も・・・

auひかりの申し込みは、それほど大変ではなかったですが
気がつくと、ひかり電話も契約内容に含まれていました
固定電話は、NTTから特に変える気持ちはなかったので
ショップに問い合わせたことろ、ひかり設置の工事費などの
割引の関係で、ひかり電話の500円/月にしたほうが
お得だという事で、こちらの契約も入ったようでした
契約時、聞いたのかもしれませんが、覚えていません
なんだか、いつもよく理解できなんだよね~、
この手の契約内容!(~_~;)
でも本当は、ちゃんと理解して契約しないとダメですね
今回は、500円なら、まあいいかぁ
という事で、そのまま進めました
固定電話は、NTTをそのまま移設してもらう予定でした
NTTに問い合わせたところ、移設であれば、是非ひかりに
してくれと、進められました
現在固定電話の基本料金は、1700円ほどですが
ひかりなら、500円でお勧めですとの事です
すでに、auとの契約が終了していると話をすると
それであれば、NTTのほうは、解約でいいのではないか?
とNTTの担当の人はいっていました

NTTのアナログ回線は廃止される!!

なんか、おかしいな~と思い調べてみると
2025年までに、アナログ回線が廃止されてしまうらしいです

ADSLサービスが終了する危機、NTTのアナログ固定電話網が抱える『2025年問題』とは?

そんな問題もあるので、他の業者であっても、ひかり電話を
進めているんだな~と納得しました
現状のアナログ固定電話から、ひかりになる事でなにかデメリットが
あるのか聞いたり調べたりしてみましたが、特にはないようです
いままで使ってた、ナンバーディスプレイも同じ400円の追加で
同じに使えてますし、話の音声なども特には問題なっそうです
月々1700円が500円になったので、ラッキーでした

工事終了


工事のほうは、特に問題もなく終了しました
接続も簡単で、壁からメディアコンバータ(ひかりモデム)、ホームゲートウェイ
そこから、パソコンと電話機に繋がるイメージです
この、ホームゲートウェイは、NEC製 BL900HWという機種をレンタルと言うこと事になっています。
実は、これwifi機能もあるので、パソコンへは特に有線で繋げる必要はないのですが
ただ、子供は、ネットゲームの安定を求めて、2階の自分の部屋まで有線を希望しています。
でも、線を引き回すものイヤだし、とりあえず途中に中継器を置いて
とりあえず無線で様子を見ることで検討することにしました

中継器・Buffalo WEX-1166DHP

中継器は、こいつにしました

http://buffalo.jp/product/wireless-lan/extender/wex-1166dhp/

意外とコンパクトで、100Vコンセントに直接させて、有線ポートもあります

設定してみると、結構いい感じ。
子供も、かなり、いい!との事です

あれ~、なんか不安定!!

ただ、最近、妙に不安定な状態になりだしました
私のように、たまにパソコンやスマホをインターネットにつなぐだけなら
それほど、不便には感じませんが、やっぱりゲームやっててると
突然、切れたるするみたい

なんでだぁ~
という事で、次回!