IoT活用事例

自動車分野におけるIoT

自動車とスマートフォンと接続することにより、カーナビを利用しなくても道順を知ることができたり、車内で音楽を楽しめたりするスマートデバイスの活用が進められています。

また将来の実用化に向けて、世界の自動車メーカーは「自動運転システム」の開発を急いでいます。自動運転システムにより、センサーを搭載した自動車は「走る」「回る」「止まる」などの動作を自動で行うことができます。すでに一部の自動車に搭載されている「自動ブレーキ」機能は、自動運転の先駆けと言えるでしょう。

交通機関におけるIoT

バスは、渋滞などにより到着が遅れることがあります。最近では、バスもIoT化が進んでおり、Webサイトや停留所などにあるQRコードなどから「バスが何分後に来るか」をリアルタイムで知ることが可能です。
また、電車も同様に、リアルタイムの運行状況を知ることができます。遅延が起こり、「乗り換えするかどうか判断に迷う」際に活用すると便利でしょう。

医療分野におけるIoT

医療分野におけるIoTでは、着用型ウェアラブルデバイスが活躍中です。着用型ウェアラブルデバイスによる自分の健康状態の記録・管理、医師との共有は、健康管理に役立ちます。健康状態が悪化した際に注意のアラートを出すデバイスもあります。健康管理や医療のIoT化により、病気の予防と効率的な治療の両方が可能です。

農業におけるIoT

ITとはほど遠い印象がある農業でも、IoT化が進んでいます。例えば、ハウス栽培における水やりや肥料の自動システムは IoTの一環です。ただ水や肥料を与えるのではなく、農地に取り付けたセンサーで読み取った日射量や土壌の状況をもとに、水や肥料の量や与えるタイミング を計ります。IoTを農業に活用することにより、節水栽培を可能にしています。農業の担い手不足が進み、より効率的な生産が必要とされる日本の農業分野では、IoTの重要性が高まっています。