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かずばん

勤続約37年、CAM関連の業務に携わりCAMデータ供給や、社内のNC工作機械新規設備の導入検討立上げなどにも携わる。
CAMは、昔の自動プロから始まり20年ほど前に3Dに移行後、GRADE、Space-E、HyperMILLを使用。
社内での立上げなどで携わったNC工作機械は、国内製では、マキノ、オークマ、OKK、安田、ソディック、ナガセ、ワイダなどで、海外製では、Hauser、Moore、Hermle など。

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更新日:2017.06.03

テーブル水平だし用ゲージ

 マシニングマスター「かずばん」のインダストリー4.0への挑戦

最近G-Code ばかりで、Fusion360 ほとんど触っていませんね~。

よし、ここで作ったテーブル水平だし用のゲージを作ろう!

サンプルの20mm_Box はちょっと小さくつかみ辛いので、少し大きくして、突起もつけます
高さは、20mm として、さらに紙を上面に載せたいので、紙を固定できるようにサイドに紙を挟めるようにします
20mmの精度は、正方形の20mm_Box 印刷後に測定すると、X軸方向が20.1~20.2mm
Y軸方向は、ほぼ20mm。どうも私のプリンタはY軸のほうが精度がよさそうなので、
Y軸方向に、20mmのゲージ側を持っていくことにします

モデルはこんな感じ

印刷して、紙をセット

さぁ、作成した、G-code を実行して、やってみるけど、これでもつかみ辛いなぁ~

紙を挟む機構は、紙厚が0.1mmなので、二重にする事にして、0.3mmで設計。まあまあ・・・

ただ、20mm厚さでは低すぎる。手が入らない。さらに、せっかく付けた取っ手用の突起も小さくでぜんぜん意味がなかった。

もう少し、大きくしたほうが、よさそう。

でも、使えない事はなかったので、当分はこれで、水平だしをやっていきます

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