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かずばん

勤続約37年、CAM関連の業務に携わりCAMデータ供給や、社内のNC工作機械新規設備の導入検討立上げなどにも携わる。
CAMは、昔の自動プロから始まり20年ほど前に3Dに移行後、GRADE、Space-E、HyperMILLを使用。
社内での立上げなどで携わったNC工作機械は、国内製では、マキノ、オークマ、OKK、安田、ソディック、ナガセ、ワイダなどで、海外製では、Hauser、Moore、Hermle など。

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更新日:2017.05.08

3Dプリンターでネジの蓋を作ってみる

 マシニングマスター「かずばん」のインダストリー4.0への挑戦

ネジをプリントするとどうなるんだろう?

とりあえず、メジャーなペットボトルのネジを印刷してみよう

ピッチは昔仕事でやった事があったので、通常はインチ8山なので3.175mm
径は、実際の物を測ると、外形がφ27.3mmで内径がφ25.0mm
ネジのモデリングは、Fusion360 にはネジ作成のコマンドがあったと思ったので簡単!
と思っていたけど、一般的な規格ではないらしく、簡単には描けない?
しょうがないので、コイルを描いて引き算することに・・・

本来だったら、断面形状も大事かもしれないけど、まぁペットボトルだからいいかぁ

さぁ、印刷。

おおぅ、とりあえず形にはなった。

はめてみると、ちょっと堅いけど、力をいれれば入る

やっぱり、前回のテストと同様に、少し小さくできているのかなぁ?

径で0.2~0.3mmほど大きくモデリングすれは、いいような感じ

それにしても、こんなに簡単にネジの部品が作れるのには、感動!

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